ボランティア

子ども支援バッグプログラム
貧困と共に生きる子どもたち支援活動

子ども支援バッグプログラム 貧困と共に生きる子どもたち支援活動

貧困の中で生きる子どもたちがいます。
あなたの支援を必要としています!

ストリートチルドレンとは?

通りや道ばたで車の窓拭きや物売りなどの仕事をしたり、お金を恵んでもらって生活している、17歳までの子どもたちのことです。子どもでも生きていくためには働かなければなりません。
公園やバスターミナル、町の中の空き地で、多くの場合、親と離れて仲間と助け合って生きていますが、親とのつながりを持っている子もいます。粗末な掘っ立て小屋、空き家、なかにはダンボール箱や壊れたコインロッカーの中に住んでいる子も…。
居場所のない子どもたちは夜、冷気を防ぐためにビルの物陰に身をひそめ、あるいは路上の隅にかたまって眠っています。
このような子どもたちは、世界に何千万人、1億人以上いると推計されています。

1.「子ども支援バッグ」プログラムとは?

SYDでは、“みんなでまこう!幸せの種”をスローガンに『幸せの種まき運動』を全国的に展開し、その一環として『貧困と共に生きる子どもたち支援活動』を行っています。メキシコ、ブラジル、フィリピンのストリートチルドレンへの支援活動を実践しており、中でも、学校に通い今の生活から抜け出そうとがんばっている子どもたちを応援しています。
学用品等を入れた『子ども支援バッグ』を作って、子どもたちにプレゼントをします。支援バッグは子どもたちの大きな励みとなっています。

2.「子ども支援バッグ」を作ろう!

(1)「支援袋」を作って、(2)「支援品」を入れたら『子ども支援バッグ』のできあがりです。子ども支援品は買う必要はありません。家の中、机の中に眠っているものを集めていますが、未使用のものをお願いします。
現地に(毎年8月) 私たちが持って行き、一人ひとりに手渡しています。支援バッグと共に皆さんの“気持ち”を届けています。ささやかなプレゼントでも、子どもたちの大きな励みとなっています。

(1)みんなで作ろう!「支援袋」

支援袋を作る
大きさ(縦35~40cm×横25~30cm)
①~⑨の支援品を入れますので、入口があり、ひもでしばる形。
子どもが使いますので、縫い代は丈夫にしてください。

(2)みんなで集めよう!「子ども支援品」(支援袋に入れるもの)

  • ① ノート(シンプルなもの)(1冊) ※未使用
  • ② 消しゴム(1コ) ※未使用
  • ③ 鉛筆(2本) ※未使用
  • ④ 色鉛筆orサインペン(1セット) ※未使用
  • ⑤ Tシャツ (衣類はTシャツのみです)(1枚) ※原則として未使用
  • ⑥ フェイスタオル(1枚) ※未使用
  • ⑦ 手作り記念品or遊具(縄跳び、こま、けんだま等)(1品)
  • ⑧ メッセージ(絵手紙など)(1通)
  • ⑨ その他(歯ブラシ・石鹸など)(1つ) ※未使用

パンフレット

学校で グループで ひとりでもできる ボランティア活動

-学校で グループで ひとりでもできる ボランティア活動-
貧困と共に生きる子どもたち支援活動のパンフレットがご覧になれます

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支援品の送り先

支援品はSYDに直接持ち込むか、下記まで送ってください。

〒151-0051
東京都渋谷区千駄ヶ谷4-25-2
SYD青年部「子ども支援P」係まで