
それは長い長い人生のなかの、たったの4日間。
生まれも育ちも人生経験も異なる様々な人々が、日本人の心のふるさとである伊勢の地に集い、親子ほどの年の違いを超えて一期一会の「村人」となり、寝食を共にしながら今の自分を見つめ直し明日への指針と英気を培う4日間でもあります。
「みがく講習会」では、様々な講話や体験プログラムを通して、受講生同士がともに磨き合い話し合っていくからこそ深い学びが生まれます。
日頃「当たり前」だと思っていたことが実は「有り難い」ことだと改めて気づいたとき、きょう1日を大切に生きようと動き出します。
世代を、時代を、宗教を、あらゆる違いを超えて、国内外の企業・団体と共に歩み「みがく講習会」は通算1178回を数えました。
私たちは修養団創立者蓮沼門三の精神を受け継ぎ、受講生一人ひとりの『来てよかった』を喜びにしてこれからも人生のともし火を届け続けます。
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